
死別悲嘆(グリーフ)専門
訪問カウンセリング
東京・神奈川を中心に関東一円
死別の悲しみに特化した
訪問カウンセリングを提供しています。
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今日は大学時代の親友の命日でした。
あれから3年…
実は申し訳ないことに
若干記憶が薄れてきていました。
でも今朝急に淋しさがこみあげてきて
亡くなった友人のことで
心がいっぱいになりました。
また会いたい
もう会えない
また話したい
もう話せない
”この世にもう居ない”
その事実を改めて感じ
その取り返しのつかない
”どうしようもなさ”を
噛み締めることになりました。
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そんなとき
「目の前には居ないけれど、きっと居ますよ」
「いつもいっしょですよ」
「きっと見ていてくれてますよ」
「故人の分まであなたが生きなくちゃ」
親切そうに言われても
全く心に響かなかった
そんな記憶まで蘇ってきました。
本当は何も言うことが浮かばない無力さに
いたたまれない自分を何とかしたくて
発した言葉はただの偽善…
そんな思いまで蘇ってきました。
悲しい人はそんなとき善意を善意として
受け取れない心境でもあります。
あなたはいいわよね
だって大切な人を亡くしてないでしょ?
普通に楽しそうにやっている
普通の皆様方に対して
疎外感を感じます。
ときに怒りすら覚えます。
そんな心模様を少しでも知って
接して頂けたら…
この世はもっと優しくなるはず!
私にはそんな願いがあります。
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私の心の奥底にも
もまだまだこびりついて
消化しきれていないものがあるのだな…と
何となく気づいてしまった。
友人の私でさえこんなに淋しいのだから
残されたご主人はどんな気持ちだろうか…
何をして差し上げるのでもなく
とにかく
「今日は大切な日です。」
「私も忘れていないです。」
とだけ、親友のご主人にLINEで
メッセージして親友としての
お弔いは一旦終了しました。
後日、亡くなる3か月前に本人から口頭で
言い渡された”遺言”に従い
ご主人に時々声をかけることを
絶やさないように
これからもしていきます。
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千葉 カオリ
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